老人ホームでの最期の看取りについて

最期の看取りは、特別養護老人ホームが良いのか、民間の老人ホームが良いのか、どれが良いのでしょうか。5年前祖母が91歳の時に転んで怪我をして入院生活が続いたことから、足腰が不自由になってしまいました。退院後の自宅での生活が困難になったため施設の入居を検討し、病院のケアマネージャーから介護付有料老人ホームを紹介してもらいました。祖母は、以前大腸がんから人工肛門となったためストーマの交換が必要となります。ストーマの交換は医療行為となるため、看護士資格を所有する方しか交換を行うことができません。そのため施設を探すのには大変苦労しました。ようやく受入先は見つかったものの、新しい施設だったので、利用料金は他よりは高額でした。入居してから、新しい環境にもすぐになじみ、祖母に会いにいったら季節ごとのイベントや毎日の車いすの散歩も楽しそうにしている様子が伺えました。本人は、施設が自分の家だと思いこんでるようで快適に生活していて穏やかに時間を過ごしているようでした。ところが元気なうちはよかったのですが、看取りのケアに関してはずさんなものでした。家族は皆仕事を持っているため、老人ホームには頻繁に訪問することができません。それなのに最後を看取って欲しいとの施設の要請から、危篤時には夜間の付き添いを強いられました。1週間ほどは交替で付き添ったものの、実際特別することもありませんでした。夜間当直も最小限の人数で行っているので、急変したときの対応する要員や最期を強引に家族に付き添わせることで管理責任逃れをしたいとしか思えませんでした。施設の態度に強く疑問を感じたため、終末期とはいえ最期は自宅で看取りをしたいと強く主張し、訪問看護に切り替えました。訪問看護契約や介護ベットのレンタル契約を結んで、祖母を迎える準備は済ませたものの、結局間に合わず施設で最期を迎えてしまいました。最初の契約時には、施設側はいい面しか見せません。利用者と家族の立場で考えているかは、最期の看取りのときに、施設側の本当の態度が出ます。たまたま悪質な施設だったのかもしれませんが、大切な命を預けるのだからもっとしっかりと情報収集をすべきだっだと思いました。

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